ハイジの心で感じるままに

自然とともに、私を生きる。

私を縛っていたものは「世間」の基準?

昨日Twitterにつぶやいたこと。

 

「世の中の基準と、私の感覚がズレてるなぁと思うときがよくあって、自分の心を知れば知るほどそんなことがたくさん出てくる。

ほんま世の中の基準って誰が決めたんやろう…」

 

これって、

私の素直な感情で

感じたことを書いたんやけど、

 

人生の中で、つまづいたときに

いつもいつも思ってきた。

 

でも、今まで何回考えても答えは出なくて、

世の中と私の心が乖離しているなぁと感じるたびに、

 

「やっぱり私は何か人と違う。」

「この感覚をわかってくれる人はいない。」

 

と本当に胸が苦しくて、

涙が止まらなくなり、

あまりにも辛い現実に

何度も何度も、この想いを封印してきた。

 

 

けれど、

昨日は今までの私とは少し違った。

 

いつもは絶対見ない1時間弱の長い動画を

たまたま見ていて(たぶん偶然ではないけれど。笑)

自分の中の真実に気づいた。

 

 

ありのままで生きていきたいのに、

ありのままで生きていけないのはなぜ?

 

この世の中の基準って誰が決めたの?

 

 

政治家?

一番最初にルールを決めた人?

大多数の人?

 

 

 

ううん。

 

 

 

違う。

 

 

 

 

基準を決めたのは、たぶん「私」だ。

 

 

 

世の中で、こうしましょうと言われていることって大体、集団で生活するのに、

 

みんなが快適に過ごせたり

秩序を守ったり

 

そういうことがベースになって

出来上がっている。

 

それを小さい頃から親に教えられるし、

学校に行けば学校で教えられる、

社会に出れば社会のルールを守らされる。

 

 

それはみんなが必要なことだと思っているし、

そうやって教えられてきたから、

それが当たり前だと思っていた。

 

 

そして、いつの間にか

「世の中の基準」が「私」の基準になっていった。

 

でも、世の中には

いろんな感じ方や考え方の人がいて、

「人としてこうあるべき」

みたいなことって、

一人ひとりに対応しているわけじゃないよね。

 

 

それなのに、

その基準に自分を当てはめようと

すごく苦しい思いをして

 

その枠に囚われて生きてきたのは

ほかでもない「私」自身。

 

 

そう。

私を縛っているのは、

「世間」の基準ではない。

 

誰でもない「私」の基準なのだ。

 

 

周りの人の目を気にしたり、

誰がどう思うか考えたり、

人に迷惑をかけていないか心配することは、

 

「私」自身が作りだした

「こうあるべき」という基準に沿って、

自分の心を押し殺して、

必死に周りに合わせようとした結果なのだ。

 

「世間の基準」

「私」

 

の間に埋められない溝みたいなものを

ずっと感じてきたし、

「世間の基準」に

なんで!?

と思うことがたくさんあったけど、

 

それは外に解決方法を探しても

全然答えが出ないのは当たり前。

 

 

だって、

本当の答えは「私の心の中」にあるのだから。

 

 

自分がどうしたいか

何を求めてるのか

 

それを感じながらも、

 

でもこれは世間では認められないよね?

この感覚はわかってもらえないよね?

 

 

そういって

「私」の決めた基準で

今まで私の心の声を排除してきた。

 

本当にごめんね。

 

そのことに気づいたときに、

今までどれだけ自分自身を苦しめてきたのか

ハッとする思いだった。

 

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もっと大きな視点でいうと、

地球という大きな「枠」みたいなものに

縛られていた自分に気づいた。

 

三次元の地球の考え方は、

すべて分離していて、

 

私とあなた。

男と女。

善人と悪人。

勝者と敗者。

正解と間違い。

 

もっと現実的に言うと、

 

お金持ちと貧乏

結婚している、していない

子どもがいる、いない

 

 

とかもすべて

地球的な考え方。

 

宇宙では全部一つなのにね。

私が瞑想で体感した世界は、

みんな一つの輝く光だった。

 

それをあえて分離させて、

たくさんの経験や学びが得られるように

したのがこの地球という場所。

 

その地球的な「枠」があるからこそ

得る学びももちろんたくさんある。

 

でも、その枠に囚われすぎて生きていたら

自分の中にある「大切」

に気づいてあげられなくなる。

 

 

 

今まで自分が

「大切にしたい」

と思うものも、人も

私の基準によって

 

「今は大切にするときじゃないでしょ」

とか

「周りにとって大切なこと考えてよ」

とか

自分の頭の中で押し殺して生きてきたんだなぁ。

 

 

……………

 

 

 

決めた。

 

 

 

これからは、私の大切なものを

ただ心のままに

大切にする。

 

ほかの人は関係ない。

 

だって、私を幸せにしてあげられるのは

私しかいない。

 

私の大切なものを大切にしてあげられるのは

私しかいない。

 

だって全部大切なんやもん。

 

どれか選ぶなんて、できひんもん。

 

私の大切は、私が守るし、

その気持ちに嘘はつかない。

 

 

たぶん、

これが自分に対する愛でもあり、

 

それがいつか、

他者に対する愛にも

繋がっていくような気がするから。