ハイジの心で感じるままに

自然とともに、私を生きる。

「またね」という言葉の重み

人と別れるとき、

またその人と会えるだろうことが分かっていたら、

 

「またね」

「また明日ね」

「また会おうね」

 

などと、言葉を交わすと思います。

 

 

 

普段私たちが何気なく使っているこの言葉ですが、

私たちはまた必ず会える、と信じて

かけている言葉です。

 

 

毎日、「また明日も絶対会えますように」

と真剣に念じながら、言う人はあまりいないと思います。

 

私も普段はそうです。

 

挨拶として、何気なく使っているだけなので、

この言葉を気に留めることもありません。

 

 

しかし、この時期、

色んな環境の変化があります。

 

卒園、卒業、就職、転職、引っ越し…

 

 

今まで当たり前だった

「またね」

の言葉を重みを感じる人もいるかもしれません。

 

 

「またね」

 

と言い合える、友達や、仲間、職場の人がいる、ということ、

そして、その人たちと当たり前のように再会できること、

これは本当に尊いことだと思うのです。

 

 

 

「またね」

 

と言い、また、本当に会える幸せを

大切にしたいと思います。

 

 

それが毎日であったとしても、

自分が明日も生きていて、

大切な誰かが明日も変わらずそこにいる、

それは本当に奇跡なのだ、と思うのです。

 

f:id:nanohana333:20200325111642j:plain

 

何気なく使っている言葉だからこそ、

重みを感じ、

明日は心の中でこう言いたいと思います。

 

 

「またね。(今日も会えて嬉しかったよ。本当にありがとう。また明日も無事に会えますように。)」

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました☆