ハイジの心で感じるままに

自然とともに、私を生きる。

一人ではないということ、その感覚

久しぶりにブログを書いてみようと思いたち、ブログを書いています。

 

最近は、何かしらの告知やご案内などが多く、想いや考えをお話しすることが

Twitterメインになっていたので、長い文章で何かを書くことは久しぶりの感覚がしています。

 

だけど、私の原点や、私が今の私でいる所以みたいなものが

このブログにあるなぁとしみじみ感じています。

 

私がブログの世界に出会ったのは約3年前。

それまではブログはおろか、SNSを含めたネットの世界は

「怖いところ」だと思っていたので、

自分がまさかネットの世界で今みたいに様々な発信をすることになるなんて

思ってもみなかったのです。

 

人生はどこでどうなるかわからないと同時に

自分次第で、如何様にでも変わってゆくのだということを

この数年で誰よりも実感しています。

 

私は一人で生きてきたし(と本気で思っていた)

これからもきっとそうで、

別にそれでいいと思っていました。

 

むしろ「それでいい」と思っている深い意識に気づくことなく

当たり前にそういう世界の中に没頭して生きてきたのです。

 

大企業に勤めて、誰かに評価される世界で

偽物の自分を保ち、それが本当の自分だと思い込み

誰かを好きだと想い、誰かに好かれ

普通に結婚し、普通に子どもを産んで…

 

その中に平凡な幸せを見つけて、

なんとなく生きていくのだと思っていました。

 

その「当たり前」を疑う感覚さえ、私はもう持ち合わせていなかったから。

 

そんな世界線で生きていたんだなぁと

なぜかすごく懐かしいような気持ちがします。

 

だからといって、私が変わってしまったのかというと

本質的な部分は変わることなく

むしろ、その本質に戻りつつある感覚がしています。

 

いかに色んな概念や思い込みが自分を縛り付け

本当の自分に気づくことのない世界の中で

「誰かにとっての私」を生きていたのか

演じていたのか…

 

そんなことを思います。

 

このブログで出会った人たちのお陰で

私が私でいいと、みんな違うけどそれでいいのだと

本当の意味で感じられたこと。

 

感じるままに言葉を紡ぎ

私の生きたいように生き

私の感覚に従い行動することで

 

今の私がいるのだということ。

 

それは、私一人では決して辿り着けなかった

心の安息の地。

 

私は心をそんな場所に置きながら

そこから出て様々なチャレンジをし

疲れたらそこに戻り

 

何かあれば、大切な周りの人たちが

色んな形で私を支えてくれること。

 

そのことに言いようのない感謝の気持ちと

これからもそうやって生きていけるんだなぁという

不思議なつながりのようなものを感じています。

 

一人ではない、とは

こういうことなのかもしれません。

 

私はいつも愛され、護られ、生かされている。

 

その中で思う存分、自分を活かし、遊ぶ。

 

そんな世界に生きている今に、私に、周りの人たちに

溢れんばかりの感謝を。

 

本当に本当にありがとう。

これからもそんな感覚を持ち

誰かと共に生きていけることができるよう…

 

私が地球上でできることをしていきます。

この命ある限り。