ハイジの心で感じるままに

自然とともに、私を生きる。

息子の胎内記憶の不思議

今日は空が高く濃く青かったですね。

 

みなさんの街ではどうでしたか?

 

 

そんな澄みきった青空を見ながら、

ふと思い出したことがあるので

書いてみようと思います。

 

 

みなさんは、

「胎内記憶」

「生前記憶」

という言葉はご存知でしょうか。

 

 

赤ちゃんが、お母さんのお腹の中にいたときの記憶や、

もっと前の、魂だったときの記憶、

のことをいいます。

 

 

私は子どもを出産してから

この言葉に出会い、

命の不思議について考えることが多くなりました。

 

 

胎内記憶を研究されている

池川明先生というお医者さんの書かれた本や、

講演会はとてもとても心に響きます。

 

これから出産される妊婦さんや、

子育て中のお父さん、お母さん方はもちろん、

お母さんのお腹から産まれていない人は一人もいないと思うので、

すべての方々に、

ぜひぜひ読んでいただきたいです!!

 

 

 

 

話を元に戻します。

 

 

 

その他にも色んな経緯があり

私自身「胎内記憶」について興味を持ち、

今まで何回か息子に尋ねたことがあります。

 

 

その度に、息子は驚くような返事を

返してくれるのです。

 

 

いくつもエピソードがあるのですが、

今回は今日の青い空を見て、

直感的に思い出したエピソードを

ご紹介させてください。

 

 

 

去年の夏に家族旅行で飛行機に乗ったときのこと。

 

 

息子は初めて乗る飛行機にワクワクしながら、

思ったよりも怖がることなく、

窓側の席で、どこまでも続く青い空と

下のほうに見える雲に夢中でした。

 

 

そんな景色を見ながら、

ふと、息子に尋ねました。

 

 

私「産まれる前はこんな雲の上にいたのかなぁ?」

 

 

 

息子「そうだねー。でも、お母さん、お空は二階建てになってるんだよ。もっと上の雲のほうにいたよ。」

 

 

 

 

んんん!?!?

 

空が二階建て!?!?笑

 

ちょっと待って!!!

 

 

しかも何かフツーに、あまりにも自然に

私の質問に答えてる…笑

 

 

 

息子が本当に体験していなかったら

こんなにスッと言葉は出てこない!

と思うぐらい自然な会話で、

息子の真剣な顔にビックリしたことを

今でもよく覚えています。

 

 

子どものことなので、

ファンタジーの中に生きていたり、

想像力が豊かな故に作り話もあるんだろうな、

とはもちろん思っています。

 

 

しかし、そのときだけは、

 

 

「あ、これは息子が本当に体験したことなんだ。」

 

 

と、私の心は「疑い」という次元を越えて、

素直に信じていたことを覚えています。

 

 

その話を聞いたあと、

気になって色々本で調べてみると、

空というのは、何層にも分かれていて、

それぞれ住む存在?が違う、ということが分かりました。

 

これが息子の言っていた、

二階建ての意味なのかな、と思いました。

 

二階建て、という表現が家みたいで

何とも言えず子どもらしく可愛くて、おもしろくて…

でも驚くほど現実味のある

的確な表現だな、と感心してしまいました。

 

 

もちろん科学的に証明されたわけではないので、

真偽はどうかわかりませんが、

息子の話があまりにも自然であったことと、

本に書かれていたことが

偶然にも一致していたこともあって、

私は息子の言葉を心から信じているのです。

 

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目に見えない世界だし、

ましてや子どもの話すこと、

と言ってしまえばそれで終わりなのですが、

 

 

そもそも宇宙のすべてを理解している人なんて一人もいないのだし、

人間の体だって未だ解明されていないことも多い…

目に見えることや、科学的に証明できることなんて、

ほんのわずかなことなんだな、と思うのです。

 

 

そう思うと、

胎内記憶

生前記憶って、

 

すごくロマンがあって、

素敵だと思いませんか?

 

 

 

正しい、正しくない、

という次元を越えて、

人の命はかけがえのないものである、

ということを

息子の答えから教えてもらいました。

 

 

 

もし小さいお子さんがいらっしゃる方でしたら、

一度尋ねてみてください。

 

大人が驚くような返事が返ってくるかもしれませんよ♫

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました☆