ハイジの心で感じるままに

自然とともに、私を生きる。

穏やかな空間の中で分かったこと

今日は子どもたちと一緒に公園に行った。

 

桜並木のとても綺麗な公園だ。

 

 

うちの地域はまだ数える程度しかコロナの感染者がいないのもあってか、

すごくたくさんの人で賑わっていた。

 

 

もちろんお花見をしている人は少なかったが、

 

穏やかで暖かい春の日差しのもと、

みんな思い思いに散歩をしたり、

子どもたちも走り回ったり…

 

 

 

一瞬、世間の大変な状況を忘れるような

天国みたいな空間が広がっていた。

 

 

 

桜も満開で、

少し散り始めたさくら吹雪が

子どもたちと追いかけっこをしているように

優しく舞っていた。

 

 

 

 

本当に穏やかな気持ちになれる場所だった。

 

 

 

 

子どももお年寄りもみんな笑っていて、

マスクをしながらでも誰かとお喋りを楽しんだり、

ペットを連れてきた人同士で触れ合ったり、

 

 

 

誰も怒るようなことのない世界だった。

 

 

癒される、という言葉がぴったりの場所だった。

 

 

 

 

 

そこで子どもたちのお友達や、

私自身の友達とも偶然会った。

 

 

 

 

すごく久しぶりに家族以外の人と会ったので、

近況や幼稚園のことなど、

距離を空けてではあるがお喋りを楽しんだ。

 

 

 

 

 

それで、分かったことがある。

 

 

 

 

 

私は

 

「人が大好き」

 

ということだ。

 

 

 

当たり前のことかもしれないし、

あらためて言うことでもないかもしれない。

 

 

けれど、人と断絶されそうな日々の中で過ごしていると、

 

こんなにたわいもない会話が

 

自分の気持ちを明るくし、

笑顔にさせてくれ、

心がスッキリして、

軽くなるんだ。

 

 

 

人は、人と触れ合って生きていく生き物なんだ。

 

しかも、私は人と触れ合うことで、

人一倍嬉しい気持ちになり、

たくさんのエネルギーを充電させてもらえる。

 

 

それを強く強く体感した。

 

 

 

 

 

こんな状況にならなければ、

 

人と会うことが

誰かが私を軽くしてくれていることが

ここまで実感できることはなかったと思う。

 

 

本当にありがとう。

 

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大変な中だけれど、

すべての人々に少しでも癒しの時間が持てますように。

 

心からお祈りしています。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます☆