【何となく食べていたもの】
【何となく買っていたもの】
【何となく付き合っていた人】
【何となく行っていた場所】
【何となく見ていたもの】
【何となく続けていた仕事】
…
このすべての
「何となく」が、
「習慣」
によるものなのか
「心から望んでいる」
からしていることなのか、
今なら、浮き彫りになる。
【何となく食べていたもの】
→物流が混乱し手に入りにくくなったことで、
食べなくても平気なのかどうしても食べたいのかが分かる。
【何となく買っていたもの】
→普通に働いて毎月入ってくるお金があったから(もしくはお金がなかったから節約して)買っていたものが、どうしても欲しいものなのか、なければいけないものなのかが分かる。
【何となく付き合っていた人】
→長年の付き合い、仕事上の付き合い、一緒にいたら自分の気持ちが重たくなる付き合い。
それらが物理的に人と会うことが制限されることで、自分の大切な時間を割くべき人なのかが分かる。
【何となく行っていた場所】
→特に行く意味もないのに孤独になりたくないなどの理由でその場所に行き、習慣のようにお金を使う。
それによって自分が本当に使いたいことにお金が使えない、いつもいつの間にかお金が減っているような幻想に陥っていたことが分かる。
【何となく見ていたもの】
→暇つぶしのために見ていたものによって、いつの間にか多くの時間を失っていたことが分かる。「暇つぶし」に時間泥棒されていたことが分かる。
そして、それは二度と取り戻せないことも分かる。
【何となく続けていた仕事】
→安定してるから、慣れてきたから、地位があるから、給料が高いから、休みが多いから、すべて自分の心の外側にある理由で続けてきた仕事。
心はそこにないのに、失うことが不安で必死に守っている、必死に言い訳を考えている自分が分かる。
現代の人々はあまりに忙しすぎた。
何となくしていた行動に大切な時間を奪われ、
暇つぶしだったはずの何かに囚われ、
自分の心が本当に求めていないことに、
あまりに多くの時間を使いすぎた。
今、そのことが、
明確に分かるときだ。
心の声に耳を傾けて、
心が欲するままに、
心を満たす。
あなたが「何となく」していることは何?
大丈夫。
今のあなたなら、
きっと分かる。