ハイジの心で感じるままに

自然とともに、私を生きる。

「生かされている」ということ

自分が「生きている」と思っている人は

多いかもしれない。

 

 

私もその一人だ。

 

 

しかし、毎日これだけたくさんの方が

世界中で亡くなる現状を目にすると、

私たちは「生かされている」

と思わざるを得ない。

 

 

世の中がこんな状況にならない限り

人はこんな当たり前のことに

気づくことができない。

 

 

思っている以上に人は簡単に

死んでしまう。

 

 

世界では、確実に毎日、人が亡くなっている。

それは、今までもこれからも変わらない。

 

人はいつか必ず亡くなるからだ。

 

 

しかし、普段そのことを気に留めることはない。

 

亡くなったたった一人の人が、

誰かにとってかけがえのない人であっても、だ。

 

 

 

自分の力で「生きている」ように思えても

自分の命の期限を知っている人は

誰一人としていないし、

決して自分で決めることができない。

 

 

「生かされている」からだ。

 

 

 

できるならば、一日でも長く生きたい。

もう十分生きたから、いつ死んでもいい。

 

 

どちらの人も

決められた命の期限までは

「生かされる」

 

f:id:nanohana333:20200406113855j:plain

 

「生かされている」人生の中で、

一つだけ

自分で決められることがある。

 

 

それは、

「生かされている」人生を

どう「活かす」か、ということだ。

 

 

限りある自分の命をどう「活かす」か、

一人ひとりが真剣に考えるときが

来たみたい。

 

 

 

 

どう活かす?

 

 

あなたの人生。