ハイジの心で感じるままに

自然とともに、私を生きる。

会いたい人にはちゃんと会える、という真実

人との出会いとは、とても尊いものだと思う。

 

ちゃんと会いたい人には

会えるようにできてる。

 

こんな状況の中でも、

スーパーに買い物に行くだけで、

会いたかった友達に会える。

 

その友達は、今まで仕事上の理由で

家族がバラバラに住んでいたのを

 

コロナの影響によって一緒に住むと決意し、

5月に遠くに引っ越すことが決まった人だった。

 

 

突然決まったことだったので、

こんな状況でもう会えないね、

とオンラインで話していたが、

 

 

ちゃんと、会えた。

 

 

頭で考えると、

生活圏が近い、ということは最もな理由だ。

 

みんな行くところはないが、

生活必需品の買い物には行く。

 

 

でも、寸分の狂いなく、

同じ日の同じ時間にスーパーに行き、

 

広いスーパーにたくさん人がいる中で

お互いを認識し合う、

それって奇跡なんじゃないかと思う。

 

 

同じ日の同じ時間にスーパーに行っても、

巡り合うことなく

終わってしまうことはおそらく多々ある。

 

 

それは、スーパーでなくても

日本にいても

世界にいても

同じことが言える。

 

 

どれだけ同じ空間にいても

交わることのない人がいるように、

 

人と人との出会いは紛れもない奇跡なのだ。

 

 

私は、

自分が会いたいと思う人には

必ず会える、

と心から信じている。

 

 

空想の話をしているのではない。

私だけの話をしているのでもない。

 

人々にとってそれが真実だと思う。

 

 

そういった真実を体感しやすいのが

「今」という特殊な状況だと思う。

 

 

私は人に会えないことの不自由さや寂しさを

人一倍感じるほうだ。

 

だからこそ、

「人に会えない」という事実を

ほかの人より強く認識してしまうし、

現実として、それが変えられないものであるのもわかる。

 

 

でも、

頭で考えていることとはまったく違う世界で

 

「会いたい人にはちゃんと会える」

 

と信じている自分がいて、

それが実際、現実となる。

 

今の私が会うべき人、ともいえるのかもしれない。

 

私にとって空想でも何でもなく

それが「真実」なのだ、と思った。

 

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だから物理的に離れていても、

会いたいと思う人には

ちゃんと、会える。

 

 

私はこれからもそう信じてる。

 

 

あなたが今、会いたい人は誰ですか?