ハイジの心で感じるままに

自然とともに、私を生きる。

私が感じた、コロナウイルスと長引く梅雨の本当の意味

今年はほんと長かった…

 

あ、梅雨のことです。笑

 

今日みなさんの住むところは晴れましたか?☺️

 

私の住むところは朝から快晴で、

晴れわたる青空から

エネルギーを体中にチャージしました✨

 

単純な私はそれだけで元気になるのですが、

青空を見ながら気づいたことがあります。

 

今日は長引く梅雨とコロナウイルスの意味について

私なりに感覚的に捉えたことを

言葉にしたいと思います。

 

 

はじめにみなさんに考えていただきたいのですが、

コロナウイルスの自粛期間から始まり、

長引く梅雨を含めた約4ヶ月間…

 

人々は何を求めたでしょうか?

 

 

マスクですか?

消毒液ですか?

トイレットペーパーですか?

 

 

それもたしかに求めたかもしれません。

 

しかし、もっともっと

人々にとって本質的な部分で、

私たち人間にとって必要不可欠なもの…

 

 

人々は何を求めたか、

答えはシンプル。

 

「太陽」

 

です。

 

 

太陽の存在をこんなにありがたく感じることが

今まであったでしょうか?

 

私は、青空が好きで空を見上げることが日課なのですが、

そんな私でさえ、「太陽」は空気のように

当たり前にあって、特別に意識することはありませんでした。

 

けれど、

コロナウイルスによって外出自粛を求められると、

人々が太陽の光に触れる機会が

極端に少なくなりました。

 

もちろんお仕事をされている方などは

普段どおりに外出されていたかもしれませんが、

リモートワークの導入や、

プライベートの過ごし方など、

家で過ごす時間が増えたのは確実ですよね。

 

そのことによって、

太陽の光を浴びる時間が減りました。

 

外出自粛期間が終わり、

人々が普通の生活に戻ろうとし始めたとき、

季節はどうだったでしょうか?

 

これは地域差もありますが、

ほとんど同時期に梅雨に入りましたよね。

 

外には出られるようになったけれど、

今度は梅雨によって

太陽の光を浴びる時間が少なくなったのです。

 

そうなんです!

 

私たちは約4ヶ月もの間、

太陽の元で普通に生活していた今までとは

まったく違う生活を送っていたのです。

 

その間、

みなさんが太陽のことをいつも意識していたわけではないかもしれません。

 

私自身も、

空や風からエネルギーをチャージしていると

自覚した先月ぐらいまでは

太陽の存在を明確に意識したことはありませんでした…

 

けれど、少なからず

みなさんも感じたと思います。

 

「早く梅雨明けてほしいなぁ」と。

 

そう願う気持ちの本質は何でしょうか?

 

それは、

「太陽の光を浴びたい」

という人間の無意識の欲求だと私は感じます。

 

 

それを今年は

約4ヶ月という長い間、意識的に無意識的にも

人々は感じ続けていたのだと思います。

 

 

そして、ここからが本当に大切なところです。

 

「太陽の光を浴びたい」と感じる

人々の感覚は、

 

今まで当たり前すぎて気づかなかった

 

太陽の有り難さ

 

を教えてくれたように私は思います。

 

私たちの住んでいるこの地球に

もし太陽の光が届かなかったら

私たち人間は存在したでしょうか?

 

存在していないですよね。

 

植物なんか生えることのない、

動物だって生きることのできない、

 

ましてや人間の命なんて、

そうやって植物や動物の命を頂戴して生きている存在なので、

やはり太陽がなければ

人間も存在していなかったでしょう。

 

 

私たちは、

このコロナウイルスと長引く梅雨から、

 

太陽の有り難さを知り、

 

もっと言うと、

 

地球という素晴らしい環境に生きていることの有り難さ

 

感じたのだと私は思います。

 

人間は何かを失うことでしか、

何かの有り難さに気づくことができません。

 

ここまで読んでくださったみなさんは、

どう感じられるでしょうか?

 

地球の環境の有り難さを

意識せずとも感覚的に感じた私たちは、

かけがえのない地球のために何ができるでしょうか?

 

このまま

人間だけ便利で快適な生活を追求し、

地球上に住む植物や動物のことを考えなければ、

どんな未来が待っているでしょうか?

 

その答えは、

人間にとって悲しい未来であることは

容易に想像できますよね…

 

だからこそ、

みんなで知恵を絞って、

私たち一人ひとりが生きているこの地球を守り、

人間が美しい地球とこれからも共生していける術を考えたいのです。

 

そうしなければ、

何度だって異常気象は起きます。

災害だって起こります。

昆虫の異常発生だって、

殺人ウイルスだって襲ってきます。

 

私がこんなこと言うのは、

みなさんを恐がらせるためではなく、

このかけがえのない地球と

そこに住む、大切な人たちを守るためです。

 

子どもたちに美しい地球を残してあげられるように、

今人間に何ができるかみんなで考えたいんです。

 

人間の命は、

本当に尊いです。

 

そして、

その尊い命を育んでくれている地球のために、

私たち人間は何ができるでしょうか?

 

その答えは

私たち一人ひとりの心の中にあると思います。

 

 

長くなりましたが、

コロナウイルスと長引く梅雨の本当の意味は

地球という星に生きる人々に

大切なことを気づかせるためだった…

と私は感じています。

 

みなさんに何か感じていただけることがあれば

とても嬉しいです☺️

 

最後までお読みいただき、

本当にありがとうございます💕