ハイジの心で感じるままに

自然とともに、私を生きる。

大好きな曲、勝手に深読みしてます♪「まちがいさがし」

こんにちは!

今日は初めて、音楽のことについて書きたいと思います♪

 

さいころから音楽を聴くことが大好きなのですが、

特に歌詞を勝手に深読みして、勝手に感動するのが大好きです!笑

 

昔から好奇心旺盛なので、

ジャンルは邦楽、洋楽問わずそのときの気分で

自分の中で流行っている曲をこれでもか!!というぐらい

エンドレスリピートして聴いています☆笑

 

その中で、最近自分の中で流行って

歌詞の意味を勝手に深読みして楽しんでいる曲があるので、

一緒に見ていただけると嬉しいです!笑

あくまでも個人の勝手な深読みですので、軽い気持ちで見てくださいね♪

 

去年の年末にたくさんテレビなどでも歌われてましたし、

ちょっと今さら感があるのですが。。。笑

 

今日ご紹介したいのが、

 

 

菅田将暉さんの「まちがいさがし

 

 

という曲なのですが、

米津玄師さんがプロデュースされた有名な曲なので

ご存じの方も多いかもしれません。

 

この曲は、恋愛で大好きな人と出会えた運命を歌った曲だと思うのですが、

その歌詞の中で、恋愛ではなくこの世の真理のような、

人の在り方を問うような歌詞があるのです。

 

 

冒頭の部分で、

 

まちがいさがしの間違いの方に

生まれてきたような気でいたけど、

まちがいさがしの正解の方じゃ

きっと出会えなかったと思う」

 

とあります。

 

これは、10代、20代の頃の私であれば、

「人と出会うって奇跡だ~!!」

って感動してたと思うのですが、

 

今の私は、それを思うと同時に

 

「間違い」も「正解」も自分で作り出した

価値観でしかなく、

何かに対して

これは「間違い」だ、「正解」だなんて

本当はないのかもしれない、って思いました。

 

結局真実はいつも一つで(コナンみたいになってる。。。笑)

真実はそれ以上でも、それ以下でもない、

ということ。

 

真実に、「間違い」というタグをつけるか

「正解」というタグをつけるかは、

人それぞれなんだけど、

大事なのはタグではなくて、

「間違い」「正解」を判断している

自分の心のとらえ方であり、

どっちの判断を下しても結局真実は一つで変わらない、ということ。

 

 

つまり、この歌詞は

「間違いのほうに生まれたような気がしていても、それはただの自分の価値観の中だけでタグづけされたもので、間違いも正解も結局は一つでちゃんと出会うべき人には出会える」

ということを言いたかったのかな、

なんて勝手に思いました☆笑

 

 

さらに付け加えると、最後のほうの歌詞で、

 

「間違いか正解かだなんてどうでもよかった」

 

とあるのですが、

本当にこれがすべてだな、と思います。

 

人は、自分の人生が

「間違い」だったか「正解」だったか考えるようなときが

早かれ遅かれ必ずくると思うのですが、

最後は「間違い」であっても

「正解」であっても、どっちでもよくて、

すべて一人ひとりの必要な経験であり、学びである、

ということなんじゃないか、と思います。

 

「間違い」や「正解」という見かけだけの判断では、

自分の人生の価値ははかれないということ。

 

すべての経験を通して学びを得るからこそ、人間は成長していく、

私はそう信じたいです。

 

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長文で意味が分かりにくいところもあるかもしれませんが、

ふと、この曲を聴いているときに

私が感じたことをそのまま書いてみました☆

 

しかし米津玄師さんって繊細な感性をお持ちだな~って

有名な曲しか知りませんが、

全国の子どもたちが歌って踊れる「パプリカ」を聴いていても思いますし、

その曲を純粋な子どもたちが自然に歌っていることに、

何か不思議な理由があるのかもしれないなぁなんて思います☆

 

みなさんはどう感じられましたか?

感じ方は人それぞれあっていいと思いますので、

もし興味を持っていただけたら、

この曲を違った視点で楽しんでいただけると嬉しいです♪

趣味レベルの勝手な深読みですが、

最後まで読んでくださった方ありがとうございました!!笑

 

それでは、また明日☆