ハイジの心で感じるままに

自然とともに、私を生きる。

感じることは、生きること。感情の根底には何がある?

今日はとりとめもないお話になりそうです。

結論がないお話だからです。

 

なので、ピンッとくるところだけ

何か感じ取っていただければ嬉しいです☺️

(↑いつもそうやん!ってツッコミはなしで!笑)

 

 

今年の7月8月は私の人生とって

すごく重要な期間になったように思います。

 

この2ヶ月で

身近な人の「死」に関する出来事が

3回もありました。

 

それも、本当に親とか子どもとか

それくらいのレベルで身近な人です。

 

その出来事によって

「死」をより強く意識すると同時に

「生」についても深く深く考えさせられることになりました。

 

私の人生の中で

言葉には言い表せないほどの苦しい葛藤と、

数えきれないほど涙を流した回数と、

これほどまでに人に対する様々な強い感情を感じたことは、初めてでした。

 

しかも2ヶ月という短期間で。

 

頭も心もぐちゃぐちゃだったのですが、

そのおかげで人生で初めて真剣に

「生」に真剣に向き合うことができたように思います。

 

私の中で今の時点で感じる

「生きる」とは、

体験することであり、

その体験から様々な感情を感じること、

だと思っています。

 

言葉にすると軽く聞こえるのですが、

様々な感情を感じるということは、

正直いいことばかりではありませんよね。

 

けれど、喜怒哀楽どんな感情を感じても

そこに善悪はなく、

ただ「感じる」ということそのものが

「生きる」ということなのだと

今ははっきりそう思います。

 

その「感じる」中で

やっぱり「愛」がすべての根底にあるような気がします。

 

愛があるからこそ、喜ぶ。

愛があるからこそ、怒る。

愛があるからこそ、哀しむ。

愛があるからこそ、楽しい。

 

そこに愛がなければ、

こんなに豊かな感情を感じることはないのかもしれません。

 

 

少し脱線しますが、

「そこに愛はあるんか?」というセリフがすごく印象的なCMがあって、

関西弁やし、なぜか私は引きつけられ

いつも真似したくなるのですが、

その理由が分かった気がするんです!笑

 

一人一人の中に確実に愛はあるんだけれど、

いろんな現実世界の中で、

根底にある「愛」と自分の行動が

一致しないときってあると思っていて。

 

一致しない、というか

愛と自分の感情が繋がっていることに

気づかない、といったほうが

しっくりくるかもしれません。

 

愛があるからこその豊かな感情なのに、

愛の部分を自分で見つけられず

 

ただ、喜んでるとか

ただ、怒ってるとか

ただ、悲しんでるとか…

 

表面的な部分だけを切り取ってしまうと

ただの情緒不安定な人みたいですよね。

 

ポジティブな感情ならいいのですが、

怒りや憎しみにも似た感情であれば、

そのネガティブな感情が出てくることに

自分を責めたり、落ち込んだり…

 

本当はそこに深い愛があるからこその

感情やのに…

 

だから「そこに愛はあるんか?」

という言葉が心に刺さるのかもしれません。

 

 

私は見ての通り、

いろんな感情を感じやすい人なのですが、

その根底に何かや誰かを想う、

深い愛があることに全然気づかなくて、

いつも感情が揺れ動く自分に翻弄されてばかりでした。

 

けれど、

この2ヶ月で身近で大切な人の「死」と向き合い、

「生」の意味を考えたり、感じたりする中で

 

私自身が元々持っている

根底部分の深い「愛」に気づくことができたような気がします。

 

人生で初めて

私の愛と、感覚と、体が一致したような

そんな不思議な体験をすることになりました。

 

もちろん一日でそういう体験ができた!

とかではなく、

日々の中で少しずつ

私の心と体に染み込んでいくような…

そんな感じです。

 

 

これは私の体験だけではなく、

私の身近な人や、大切な人を見て感じたり、

話を聞いたりして感じることなのですが、

 

すべての人間関係は

「愛」で成り立っているのだけれど、

自分の「愛」に気づかなければ

ただの表面的な感情のやりとりだけで、

お互いを傷つけ合うこともあるんだと思うんです。

 

親が子どもを想う気持ち。

共に生きる仲間を想う気持ち。

パートナーを想う気持ち。

大切な誰かを想う気持ち…

 

これは

相手を想う「愛」があるからこその関係で、

別に「親子」や「仲間」や「パートナー」という

目に見える鎖で縛っているわけではありませんよね。

 

そこにはちゃんと最初から目に見えない「愛」があって、

それによって繋がっている関係なのに、

それに気づくことができなかったり、

忘れてしまったりすると、

 

表面的に出てくる感情の部分だけで、

相手や何かとの関係を決めつけてしまい、

結果的に傷つけ合って悲しい結末になる…

ということなのかもしれません。

 

結婚とかもそうかも…

契約によって繋がる「愛」って

何なんだろ…って思います。

 

そこに「愛」があれば、

形なんてどうでもいいのに…

 

目に見える形だけではなく

目に見えない「愛」を大切にし、

 

自分の中にある「愛」と一致して、

その気持ちから行動していければ

自分も周りの人も満たされるんじゃないかなぁって思いました。

 

「愛」があるが故の感情。

それがどんな感情であっても

「愛」が根底にあるとしたら…

 

一人ひとりの感情の捉え方が変わるのかなぁ…

なんて思いました☺️💕

 

私もこのことを忘れずに

自分の感情を大切に、

これからも様々なことを感じ、

「生」を楽しみたいと思います✨

 

とりとめのない文章を最後までお読みいただき

ありがとうございます😊